2019/04/09 Tue
新商品
はなのみ契約農園 いちごジャム新発売
はなのみ契約農園で採れたいちごのみを使いジャムにしました。
日本で二人しか生産していないオリジナルいちごのため、
とても貴重ないちごです。
長野県中野市で生産されているいちごは
非常に鮮やかな紅色で、酸味はあまりなく、
まろやかな甘さと芳醇な香りが特徴です。
また、程よく硬い果肉により、
柔らかい果肉のいちごも完熟してからの収穫が出来るため、
糖度ふぁ果実にたっぷりと蓄えられています。
一粒一粒大切に育てられていたいちごを、
出来るだけ余計なものは入れず、
果実本来の味を活かしてジャムにしました。
220g 594円（税込）
契約農園の１つをご紹介
近藤純一さん(35）
2012年に脱サラして、東京から長野戻る。
自分の手で美味しいものを作ってみたいと意気込み
2年間のいちご研修をへて2015年に長野県中野市にある
600坪のハウスでいちごの栽培を始めました。
全くの未経験領域で2年間の研修はしたものの、
最初はハチが飛んでくれず、受粉が出来なかったり、
すべてにおいて試行錯誤の繰り返しでした。
たくさん採れていることに精一杯のなり
次のいちごの受粉がどうなっているのかに気を配れず、
突然いちごが採れなくなってしまうこともありました。
しかし、１つ１つの失敗は大切な経験値として活かされています。
最初からうまくいってしまえば、
自分は天狗になり、いちご栽培を甘くみて、
後に取り返しのつかない大失敗をしてしまうでしょう。と。
現在4年目になりますがまだまだ勉強することがつきないそうです。
毎年同じように作っているつもりでも同じようにはいかないのです。
それが農業のおもしろいところでもあり、大変なところです。
安定した味、収穫量を確保する為には、
日々いちごと向き合わなくてはいけません。
いちごたちが何を求めているかを読み取ってこそ、
自分がいる意味なのだと純一さん。
最近いちごの奥深さにどんどん興味が湧いてきたとのこと。
一筋縄ではいかないいちご栽培に意欲を持って取り組んでいます。
是非作り手が思いを込めて生産したいちごのジャム
ご賞味あれ♪